相続で揉めないための心得
2017.04.04

電話遺産相続で揉めないためには、普段からのコミュニケーションの充足と、相手の状況の立場になって、全員が全員を思いやることが大切になってきます。そのときに問題になっているのは遺産相続のことですが、人と人との間にあるのはお金ではなく、人間関係です。例えば、兄弟での両親の遺産なら実家に住んでいる、介護をしている、実家から出て暮らしているなど、それぞれ立場が違うことも多いです。両親と暮らしていたら生前にかかった労力や費用がかかっているかもしれませんし、実家を出ているということは家賃がかかっているかもしれません。その他、誰かだけ学資を出してもらっている、誰かだけ家などを譲り受けているなどがあれば、それも揉める原因になりえます。両親の通帳を握っていたり、遺産を把握したりしているのが長男など一人だったとしても、他の兄弟に遺産を隠し持っていないか疑われないためには、日ごろからの信頼関係が大事です。
兄弟、両親、親戚など親族みんなの同意を得た上で、生前から生前遺産分割をしておくのが一番です。生きているうちから亡くなった後のお金のことを話し合うことなどは気が引けるかもしれませんが、遺産問題で紛争になることを考えると、誰にとってもいいことなのでメリットは大きいです。揉めるほど遺産のありそうなときは、全額を寄付してしまうという手もあります。しかし、自分の子孫などに残したいと考えているなら、生きているうちに相続問題を解決してしまいましょう。また、生前遺産分割は贈与にするなど、税金の対策としても適切な方法です。
節税も考えた生前に遺産分割を行うなら、税理士に依頼しましょう。もし生前ですでに揉めてしまったのなら、法律の観点から弁護士に相談する方法もありますが、特に問題がないのなら税理士に依頼しましょう。川崎市には、節税だけでなく、税理士はお金の観点から遺産の問題を数多く見ている先生も多いので、より的確なアドバイスをもらえる可能性があります。
お金が入るかもしれない遺産相続ですが、揉めるかもしれないことを考えると憂鬱になってしまいます。しかし、それは事前に防げることです。もし、親戚などに言い出しにくいのだったら、その事から税理士に相談するのも手です。いろいろなパターンを知っている税理士さんだからこその助言ももらえます。お金のことで人間関係を壊してしまうのは、とても勿体ないことです。親族間の平和は、あなたの心がけ次第です。

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